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ようこそ 野間漢方薬局のホームページへアクセスありがとうございます |
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| 漢方薬は体質と症状に合った処方を選択することが肝腎です | |||||||||||||||
| 当薬局ではお電話とメール（ご相談問診表）による漢方薬のご相談、販売をしております。漢方薬御入用の方はご相談問診表に御記入の上（無料０１２０−２８−６１６８）お電話いただければ幸いです。又問診票等の御記入が御面倒な方は直接お電話をいただいても安心してご相談出来ますよう対応させていただきます。 | |||||||||||||||
| 漢方相談 | |||||||||||||||
| 漢方薬を御希望いただく方の多くは難病、慢性疾患ですので直接御来店いただくのが望ましいことですが、ご相談問診表に御記入の上送信していただき、これを参考資料とさせていただき、直接お電話（無料０１２０−２８−６１６８をご利用下さい）で病状等をお伝えいただければご最良の漢方薬の選択が出来ると考えております。 | |||||||||||||||
| 健康食品、 | |||||||||||||||
| 健康食品、サプリメントの名で数え切れないほどの多くのものが市販されています。医薬品には効能、効果、安全性など一定の基準が満たされて市販されるものですが健康食品には医薬品のような一定の基準が無いため同じ品種で有っても同一品種とは思えないほどに品質に差が有る場合が有ります。日本ではがん患者さんの４４，６％の方が健康食品を利用しているという状況において一部の大学病院では現代医学のすき間を補い、人間に優しい医療を目指そうという補完代替医療でがんや難病に期待される漢方薬、生薬、健康食品などの臨床試験や市販後調査が行われるようになりました。私共の健康生活に役立つもので有れば大いに活用して良いと考えます。。 | |||||||||||||||
| 漢方薬、自然薬によるクローン病、潰瘍性大腸炎の治療 | ||||||
| 難病とは。 | ||||||
| 難病は医学的に明確に定義された名称では有りません。いわゆる「不治の病」に対して社会通念として用いられれてきた言葉です。そのため難病であるか否かはその時代の医療水準や社会事情によって変化します。 難病の定義 昭和４７年の難病対策要綱において、難病は次のように定義されています。 （１）原因不明、治療方針未確定であり、かつ後遺症を残す恐れのが少ない疾病 （２）経過が慢性にわたり、単に経済的な問題のみならず介護等に著しく人手を有するために家族の負 担が重く、又精神的な負担の大きな疾病。 厚生労働省、難病情報センターより |
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| 特定疾患とは | ||||||
| 特定疾患について我が国の難病対策では、いわゆる難病のうち、原因不明で、治療方法が確立していないなど治療が極めて困難で、病状も慢性に経過し後遺症を残しして社会復帰が極度に困難もしくは不可能であり、医療費も高額で経済的の問題や介護等家庭的にも精神的にも負担が大きい疾患でその上症例が少ない事から全国的規模での研究が必要な疾患を「特定疾患」と定義しています 現在特定疾患は１２３疾患あり、その内の４５疾患に罹患している場合医療費助成の制度があり「特定疾患医療受給者証」の交付を受けると治療にかかった費用の一部が助成されます。 厚生労働省、難病情報センターより |
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| 潰瘍性大腸炎、クローン病、共に特定疾患の公費負担助成の対照です。 | ||||||
| 潰瘍性大腸炎 | 昭和５０年10月０１日公費対象疾患に指定 | |||||
| クローン病 | 昭和５１年10月０１日公費対象疾患に指定 | |||||
| 潰瘍性大腸炎が急増中 １９７０年代に特定疾患として指定された潰瘍性大腸炎はかっては珍しい病気とされていたけれど最近患者数が急増していて確実に新しい患者が発生している。将来的には欧米と同じ程度の罹患率になると予想されています。 （下表、厚生労働省特定疾患医療自給者数） |
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| １９８０年 | １９８５年 | １９９０年 | １９９５年 | ２０００年 | ２００１年 | |
| 潰瘍性大腸炎 | ４４０６ | １１６０２ | ２３２００ | ４１２４３ | ６６７１４ | ７２６７２ |
| クローン病 | ６７２ | ２８３１ | ６６０９ | １２６４５ | １９６５１ | ２１０６１ |
| 潰瘍性大腸炎、クローン病の病因 | ||||||
| 潰瘍性大腸炎やクローン病は家系内で高頻度に出現するので遺伝的な因子が関与していると考えられるが確定していない。病因として遺伝説、感染説、環境因子説、免疫異常説などが考えられているものの確定されていない。 | ||||||
| 潰瘍性大腸炎、クローン病の臨床症状 | ||||||
| 潰瘍性大腸炎 | 本疾患は大腸特に直腸を侵し、通常は粘液便と下痢によって急性に発症し、血便、下痢、腹痛が主症状で、重症になると発熱、貧血等も加わる、治療により寛解するが容易に再発して慢性の経過をたどる。病変部位は直腸に始まり連続して深部大腸に広がる。炎症の深さは主として粘膜層、、時には粘膜下層に及ぶ。 発症時年齢のピークは２０〜３０才で５０才代にも小さなピークがあり、１０才〜７０才代まで幅広く発症すけれど高齢者では少ない |
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| クローン病 | 本疾患は若年者に多い炎症性疾患で発症と寛解を繰り返すことが多く、慢性に経過する疾患である。、主に大腸と小腸を侵し口腔から肛門までの消化管に起こり得る。 腹痛、、下痢、軟便、発熱、体重減少、貧血等が主症状で、痔瘻、肛門周囲膿瘍を伴う事もある。 |
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| 本疾患における漢方薬、自然薬での取り組み。 | ||||||
| 現代医学で難しい疾患は漢方薬、自然薬でも難しいのは当然の事です。しかし場合によっては現代医学で治らないとされている疾患でも漢方薬、自然薬で治すことの可能な疾患も有ります、本疾患は漢方薬、自然薬の運用次第で改善可能な疾患の一つと考えます。本疾患で手術歴のある５０代の患者さんが再発してお見えになり漢方薬、自然薬を数ケ月服用していただき改善されてから１０年以上たった今も再発する事なく元気に生活しています（本疾患の性質上再発することも考えられますので漢方薬、自然薬を減量して今も服用していただいています）又本疾患への罹患は若い人に多く見られ、特に学業中でいつも疲労していて授業中も居眠りすることが多く、又元気な学生達のように徹夜での試験勉強などにも無理が出来ず苦労していた患者さんに、漢方薬、自然薬を利用していただき改善されて、無事、学生時代を乗り切った方がいます。クローン病に限らず難病に指定された疾患でも漢方薬、自然薬の用い方次第で改善される可能性は有ると考えます。 | ||||||
| 漢方薬 | ||||||
| どの処方もクローン病、潰瘍性大腸炎という病名で表現されておりません。胃腸の炎症、潰瘍や下痢の改善に使われる漢方薬処方の一部をを日本薬局方にもとずいて記述させていただきます。 | ||||||
| 処方名 | 黄ごん湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
オウゴン シャクヤク カンゾウ タイソウ 全量 |
4.0ｇ 3.0ｇ 3.0ｇ 4.0ｇ 14.0ｇ |
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| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | さむ気、発熱、腹痛、みぞおちのつかえなどのいずれかを伴う次の諸症： 下痢、胃腸カタル |
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| 処方名 | 半夏瀉心湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 別規格 日本薬局方 |
ハンゲ オウゴン 乾姜 ニンジン |
5.0ｇ 2.5ｇ 2.5ｇ 2.5ｇ |
日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
カンゾウ タイソウ オウレン 全量 |
2.5ｇ 2.5ｇ 1.0ｇ 17.0ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | みぞおちがつかえ、ときに悪心、嘔吐があり、食欲不振で腹が鳴って、軟便又は下痢の傾向のあるものの次の症状：急、慢性胃腸カタル、発酵性下痢、消化不良、胃下垂、胃弱、二日酔い、げっぷ、胸やけ、口内炎、神経症 | |||||
| 処方名 | 甘草瀉心湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 別規格 日本薬局方 日本薬局方 |
ハンゲ 乾姜 ニンジン タイソウ |
５．０ｇ ２．５ｇ ２．５ｇ ２．５ｇ |
日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
オウゴン カンゾウ オウレン 全量 |
２．５ｇ ３．５ｇ １．０ｇ １９．５ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | みぞおちがつかえた感じのある次の症状：胃・腸炎、口内炎、口臭、不眠症 | |||||
| 処方名 | 生姜瀉心湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
ハンゲ ニンジン オウゴン カンゾウ タイソウ |
５．０ｇ ２．５ｇ ２．５ｇ ２．５ｇ ２．５ｇ |
日本薬局方 別規格 日本薬局方 |
オウレン 乾姜 ショウキョウ 全量 |
１．０ｇ １．５ｇ ２．０ｇ １９．５ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | みぞおちがつかえた感じがあり、げっぷを伴う次の諸症：食欲不振、胸やけ、はきけ、嘔吐、下痢、胃腸炎、口臭 | |||||
| 処方名 | 六君子湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
ニンジン ビャクジュツ ブクリョウ ハンゲ チンピ |
４．０ｇ ４．０ｇ ４．０ｇ ４．０ｇ ２．０ｇ |
日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
タイソウ カンゾウ ショウキョウ 全量 |
２．０ｇ １．０ｇ ０．５ｇ ２１．５ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | 胃腸の弱いもので、食欲が無く、みぞおちがつかえ、つかれやすく、貧血性で手足が冷え易いものの次の症状：胃炎、胃アトニー、胃下垂、消化不良、食欲不振、胃痛、嘔吐 | |||||
| 処方名 | 真武湯 | |||||
| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
ブクリョウ シャクヤク ショウキョウ |
5.0ｇ 3.0ｇ 3.0ｇ |
日本薬局方 別規格 |
ビャクジュツ 附子 全量 |
3.0ｇ 0.5ｇ 14.5ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | 新陳代謝機能の衰退により、四肢や腰部は冷え、疲労倦怠感が著しく、尿量減少 して、下痢しやすく動悸やめまいを伴うものの次の症状：胃腸虚弱症、 慢性胃腸カタル、慢性腎炎 |
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| 処方名 | 柴胡桂枝湯 |
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| 成分、分量 | 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
サイコ ハンゲ ケイヒ シャクヤク オウゴン |
5.0ｇ 4.0ｇ 2.0ｇ 2.0ｇ 2.0ｇ |
日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 日本薬局方 |
ニンジン タイソウ カンゾウ ショウキョウ 全量 |
2.0ｇ 2.0ｇ 1.5ｇ 1.0ｇ 21.5ｇ |
| 用法、用量 | 本品１包（大人１日分）を土瓶に入れ水500ｍｌを加えて約半量ぐらいに煎じつめて出来た湯液を３回に分けて食間に服用する 15才未満７才以上 大人の３分の２、 ７才未満４才以上 大人の３分の１ ４才未満２才以上 大人の３分の１ ２才未満大人の４分の１ |
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| 効能、効果 | 多くは腹痛を伴う胃腸炎：微熱、さむけ、頭痛、吐き気などのある感冒、 かぜの後期の症状 |
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